ハリーポッターシリーズの登場キャラクター
「バチルダ・バグショット」についてご紹介します。
ネタバレが含まれていますのでご注意くださいね。
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バチルダ・バグショットとは
出典:harrypotter.fandom.com|バチルダ・バグショット
ハリーポッターシリーズに登場したバチルダ・バグショットのキャラクター情報をまとめると、次のようになります。
・1880年代以前にイギリスで誕生
・白人で白髪の魔女
・職業は歴史学者・作家
・「ゴドリックの谷」に住んでいた
・アルバス・ダンブルドアの友人
・闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドの大叔母
・1997年12月ごろ殺害される
バチルダ・バグショットは、1880年代以前にイギリスで誕生しました。
そして、1997年12月ごろ殺害されるまで「ゴドリックの谷」に住んでいました。
「ゴドリックの谷」には多くの魔法使いが住んでいて、
ダンブルドア家やポッター家も「ゴドリックの谷」で暮らしていたそうです。
ダンブルドア家とバチルダ家は近所だったため、ダンブルドアとバチルダは友人でした。
歴史学者のバチルダは10作品近い書籍の著者でもあります。
中でもバチルダ著「魔法史」は特に有名で、ホグワーツ魔法魔術学校のビンズ先生が担当している魔法史の教科書として使用されています。
バチルダ・バグショットは、ダンブルドアの友人であり宿敵でもあるゲラート・グリンデルバルドの大叔母で、
バチルダの家には大甥ゲラートの肖像画が飾られています。
「ハリーポッターと死の秘宝part1」に登場するバチルダ・バグショットについて
※写真はイメージになります。
ここでは、バチルダ・バグショットの登場シーンについてご紹介します。
▼ここから▼
バチルダ・バグショットは「ハリーポッターと死の秘宝part1」で初登場しました。
ですが、この時すでにバチルダは殺害されており、
ヴォルデモートの命令によって彼女の死体は蛇のナギニが操っていました。
文例箱の一つである「ゴドリックの剣」のありかについて探るためゴドリックの谷に訪れたハリーとハーマイオニーは、
バチルダの姿をしたナギニにおびき寄せられ、バチルダの家に入ってしまいます。
ナギニは無言でハリーだけを2階に誘導した後、
パーセルタング(蛇語)で「お前はハリーポッターか?」と質問します。
ハリーが無意識に蛇語で答え返すのを確認したバチルダは、
ヴォルデモートにハリーの居場所を報告すると蛇の姿に戻りハリーを襲います。
同時に、バチルダがすでに死んでいる事に気づいたハーマイオニーは、ハリーの救出に向かいます。
二人はなんとかヴォルデモートが来る前に姿現しで別の場所に脱出しました。
▲ここまで▲
以上、バチルダ・バグショットの登場シーンでした。
「ハリーポッターと死の秘宝part1」のバチルダを演じた女優は誰?
ヘイゼル・ダグラス
出身地:イギリス・ロンドン
誕生日:1923年11月2日
職業:女優
活動期間:1947年~2016年
ハリーポッター「死の秘宝パート1」のバチルダ・バグショットを演じたのは、
イギリスの女優ヘイゼル・ダグラスです。
英国のテレビシットコム「The Worst Week of My Life」や、
テレビドラマ「Royal」など数々の作品に出演しました。
ヘイゼル・ダグラス出演の映画作品年順リスト
私たちが鳥を手に入れた夜(1961)-眼鏡をかけた女性
クロージングナンバー(1993)-メアリー
グレアム・ヤング毒殺人ハンドブック(1995)-エドナ
フェイス(1997)-リンダ
パロールオフィサー(2001)-アートギャラリーの老婦人
アサイラム(2005)-リリー
ランファットボーイラン(2007)-年上の女性
ハリーポッターと死の秘宝–パート1(2010)-バチルダバグショット
アルバトロス(2011)-おばあちゃん参考:ウィキペディア
私生活では、イギリス海軍のピーター・ソーフォードと1949年に結婚。
1991年に夫が亡くなるまで生活を共にしました。
ヘイゼルは「ハリーポッター死の秘宝パート1」の出演後、
2016年9月に92歳で亡くなっています。
以上、ハリーポッター「死の秘宝パート1」で名演技を披露されていたバチルダ・バグショット役の
女優ヘイゼル・ダグラスさんについてご紹介しました。